2010年5月10日月曜日

国家の品格

(著:藤原正彦)

今まで自分は自分の生まれた日本の何を知ってきたのだろうか、と考えさせられた。


論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神。


もちろん、論理や英語や民主主義がダメだということを言いたいのではないと思う(破綻しつつあると表現しているが)。一日本人として、美しい情緒と形を身につけることが品格ある国家を保つ要素であり、日本人として生まれた真の意味であると論じている。


実際に、よく考えてみると自分の中にも、桜を見て春だなと感じ、冬にはスキーがてら山の頂上でアルプスの絶景に浸る瞬間がある。文学や哲学等々にあまり触れてこなかった自分でも、日本の環境で育ったせいか、そういった情緒の片鱗をかいまみることが出来る(と思う)。


せっかくそういった感情を持っているのだから、その日本人としての強みを伸ばしていこうじゃないか。そして、グローバルに伝えていこう。真の国際人になりたいと思わせてくれる一冊でした。

2 件のコメント:

  1. 情緒は大切!
    俺も実は結構浸ることが多いw
    それによって、心が休まったりするしね。

    仕事のことばかりじゃなく、そういった気持ちも大事にしていきたいです。

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  2. >情緒は大切!
    だよねー。
    論理つめつめでやってると、ものすごーく疲れるし、なんかつまらんからね。

    コメありがと!

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