(著:ティナ・シーリング)
この本は、自分の中にある“起業家精神”をくすぶってくれる。
そして題名通り、学生のうちに読んでおきたかったと思ってしまう。
著者は、スタンフォード大学で起業家育成につながる講座を開講しており、全米ではトップクラスの評価を得ています。
実際の講座内容や自身の経験、有名起業家(スティーブジョブス等々)の話を例に挙げ、「成功するには」を説いている。
一つ印象に残った部分だけをここでは書いてみよう。
「情熱とスキルと市場が重なり合うところ。それが、あなたにとってのスウィート・スポットです。」
まずは情熱。
仕事は何のためにやるの?という質問があると思います。ほとんどの人は具体的には答えられないかと(まあ、生活のためとか、お金のためとか、資本主義社会だからとか、その類の答えはいくつでもあるとは思いますが、それだと今の仕事をやっている理由にはなりませんよね)。
ここで一つ例を。
最近、ある研究者を追ったテレビ番組を見ました。その研究者の夢は、「誰でも操作できるPCを作ること」でした。
明確な目標だと思いませんか?
要は、PCを操作するのに当たり前のインターフェースに、メスをいれたのです。
固定観念を破っています。
この研究者にとって、仕事=情熱=確かな目標となっています。
さらに彼は、学生の頃は工学専門でしたが、目標達成のために神経系、脳科学系の分野にアンテナを伸ばし、たえずスキルを身につけています。
また、この目標をもう一段階深堀りしてみると、「キーボードとかマウスなしでいかにしてPCを操作するか、子供、お年寄り、障害者でも操作できるインターフェースを作る。」と言い換えられます。
実は、市場もちゃっかり見据えているわけです。特に、障害者に対するPCインターフェースはビジネスチャンスが転がっています。
上記で見たように、この研究者は情熱とスキルと市場のバランスをうまくとっています。
自分も社会人になってしまったので、今後子供でも出来たら「何で仕事をするの?」とか「パパの仕事は何?」とか聞かれるかも知れません(遠い先かも知れませんがw)
そのときに、子供にも分かりやすく語れたらかっこいいですよね。
恥ずかしながら自分は、まだ「何で仕事をするの?」に答えられません。
“情熱”と“スキル”と“市場”、この3つを大切にし、語れる答えを探していこうと思う今日この頃でした。
まずは何か情熱が傾けられる対象を見つけたいですね。
返信削除目の前の仕事に追われる日々になりそうな予感がすごくするけど、心の豊さを失わずにいきたいものだと思いました。
ども!コメントありがとう。
返信削除そうだね。"心の豊かさ"、なかなかいい表現だと思います。
周りに翻弄されず、自分の軸となるものを見つけていきたいね。心に余裕を。出来ればマルチタスクでw